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イタリア大好き「サルバトーレ通信」vol.5

お知らせ2014年03月11日

 

 

一度は見てみたいヴェネツィアのカーニバル

謝肉祭から復活祭

 

イースターといえば、お薦めは「ラム」です。僕ら日本人には、あまり馴染みがありませんが、

 

 

輸入食材に携わっているからには、ちょっとだけ勉強しなくては、なりません。

 

 

謝肉祭から復活祭まで、よく食べられるのが「バッカラ」と「ニョッキ」です。

 

 

金曜日のため、前日の木曜日には、「ニョッキ」を食べるのが、風習だようです。

 

 

先日、友人のイタリア人に「ニョッキはいつ食べるの?」って聞いたら

 

 

「そういえば、最近は食べてないなあ!以前は実家に帰る日曜日にお母さんが作ってくれた」

 

っと言ってました。(日本でも、七草粥とか年越し蕎麦を食べない家庭もありますよね。)

 

 

昔、子供たちは「今日は木曜日!いい子にしているとお母さんは美味しいニョッキを作ってくれる」

 

 

とかgnocchi Giovedi(木曜日のニョッキ)と言われるくらい、木曜日は「ニョッキ」の日なのです。

 

 

 

 

 

そこで作り方

 

    

1) しっかり塩を入れた水にじゃがいもを入れてボイル

 

 

2) じゃがいもに火が通ったら熱いまま皮を剥いてボールに入れ、

 

   潰していきながらセモリナ粉をいれ混ぜていきます。

 

   美味しいニョッキって粉が少ない方が美味しいのですが

 

   すぐにニョッキが潰れてしまいますし、多すぎると水団みたいになってしまいます。

   

   友人のイタリア人シェフが「このつなぎのもう一つの力は・・・AMORE(愛です。)」

 

   この言葉通り、私は適量です。イメージは女の子も耳たぶぐらい。

 

3) 円柱状に丸めカットしたり、フォークの背に乗せ親指で転がしたり

   

   ボイルの目安は、浮かび上がってきたらOKです。

 

 

ソースのお薦めは、フレッシュトマトとバジル、

 

仕上げにグラナパダーノのシンプルなニョッキです。

 

 

 

数年前に九州のイタリアンで出会い大好きになりました。

 

写真は、手軽に冷凍ニョッキ、グラナパダーノカット又は、パウダーをどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月8日「ミモザの日」に心を込めて、お渡しをした「ミモザの花

 

沢山のありがとうメッセージいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

来年も心を込めてお届けします。

 

東京支店のみの実施企画です。