2014年01月21日
イタリア研修報告
期間 2013年11月3〜11月11日
参加者 特販事業部 課長 伏里 誠 ・ 九州支店 主任 近都 真一
エミリア・ロマーニャ この工場ではパルマ産プロシュートを生産し、世界トップシェアを誇る。
画像は、熟成保存を行っているところです。日本以外にも、アメリア、EU諸国へと出荷。最近では中国への輸出も拡大しているようです。
全ての作業工程に人のでが加えられ、機械による大量生産ではないところに強いこだわりとプライドを感じました。
トスカーナ チーズ工場なんとペコリーノとリコッタのみの製造することに特化。
昔ながらの製造にこだわり、現代でもすべて人の手で製造されてチーズを製造。
その努力もあり、1900年と2003年にはイタリアで受賞されています。
トリュフ入又は、オレンジ風味のペコリーノなどを堪能しました。
ラツィオ FontanaCandida社が誇る広大なワイン農場。イタリアでトップクラスのワインを生産。この農場の広大さに圧倒しました。
栽培ブドウ品種は250種以上。生産量も1000万本と途方もない数でした。農学者を採用しクオリティの高いワインを生産している。
カンパーニア イタリアでも老舗のパスタメーカー見学
イタリア産100%セモリナ粉を使用。低温長時間乾燥等、大変勉強になりました。
料理講習会の一コマ トリュフの保存方法など、本場の専門家にレクチャー頂きました。
修道院を改築し完成した料理学校で講習を受けました。
大量の黒トリュフと白トリュフを惜しげもなく使った料理の数々を試食すべてが絶品夢のような時間でした。
アクワラーニャ イタリア、トリュフ最大のイベント「イタリアトリュフ市」様々な店舗が一堂に出店。このようなイベントも日本であればいいなあと感じました。
トリュフの量り売り、関連商品の即売会、レストランではトリュフを使った料理など、今まで経験したことがない体験に大変勉強になり、いつの間にか「イタリア最高!」と叫んでいました。 記 近都 真一