2024年03月27日
第五章 ラグーと言う煮込み料理
『エゾ鹿とセミドライのいちじくを使ったラグー』
ジビエの季節今回は、エゾ鹿でチャレンジ
フライパンに細かくカットした玉ねぎと人参を入れ、玉ねぎがきつね色に
なるまでゆっくり炒める。
エゾ鹿(今回は外モモ包丁しかないので細かくカット)は、塩を少々振り置いておく。
フライパンの真ん中を開けだんご状のまま入れ少し焦げるまでそのままにし
火が入ったらしっかり混ぜる。
赤ワインをたっぷり(3分の1位詰めるので)入れ30分放置。
煮詰まったらトマトホールを加えアクセントにセミドライいちじくをみじん切りにしソースへ。
塩で味を整え出来上がり。
料理は科学だ と感じる逸品でした。
スパゲティ今回は、大好きなリガトーニで、仕上げはペコリーノロマーノ。
『タコの辛〜いラグー ヤリイカも一緒に すだちと合わせて』
生タコが入ったのでラグーを作ってみたいと思い、生タコをミキサーにかけてみました。
ミキサーの歯に絡まったままタコは切れません。ここからタコとの戦いが始まります。
濃度の濃い塩水で40分ボイルしてから包丁で刻んでいきました。
素人があまり手を出したらいけない分野なのか。
しっかり量があったのに寂しい量になってしまい冷凍のヤリイカを足しました。
鷹の爪とオリーブオイルで辛さを引き出すために、フライパンから音が聞こえてくると
火を外し落ち着かせ、また火に乗せる、何回か繰り返すと辛〜くなってきます。
あとは細かく刻んだタコとイカを入れトマトホールで煮込み塩で味を整えすだちと共に
スパゲティを絡めて出来上がりです。
ヤリイカは、縮まりやすいのでちょっと後の方が良いです。