2024年01月09日
ずっと楽しみにしてたFISのお節が12月にようやく出来上がり、今回早速購入してみました。
マツヤの総力を結集した斬新なお節で、昭和おじさんがしっかりセンスを磨いて
食べ方、愉しみ方をレクチャーさせて頂きました。
お洒落な PREMIUM BOX をあけると先ずはアイテムの多さにビックリ!
そこは大人のお節の世界。これぞ夜のお共に最適最強。
その組み合わせの楽しみ方にワクワク感が止まらない。
もう従来のお節のイメージを脱皮して、大晦日の紅白を見ながら年越しそばならぬ
年越し豪華絢爛パーティに。
用意するものは、まず乾杯としての泡モノの王者、「キング・オブ・スプマンテFERRARI」。
白ワインはラ・スピネッタが初めて手がけた「LA SPINETTA」。
赤ワインはイタリアワインの王様「”バローロ”」。
12月だけ特別販売価格だったので、自分へのご褒美に奮発しちゃいました。
まず、商品リストから3つに分けて(家のテーブルに全部皿に盛ると乗せきれません。)
スプマンテに合わせて前菜4種類、キャビア4種類、生ハム3種。
キャビアは滅多にできない4種類が食べ比べできるこの機会に、キャビアスプーンでガッツリと。
日本人あるあるで、必ず少しづつ残ります。残さないようブリニにリコッタを塗って
キャビアを乗せて食べ切りましょう。
生ハムは、封を切って2、3分置いておくと剥がしやすいので一枚づつ丸めてお皿に。
FISの生ハムは、超薄切りなのでそのままカットしないで食べれます。
瓶に入った生ハムダイスは爪楊枝でそのまま。癖になってしまうので程々に。
この辺で一度テーブルを片付けて、次の魚介シリーズに入ります。
「LA SPINETTA」の白を開け、スライスサーモン、スモーク帆立、車海老、ズワイカニ、アワビをお皿に盛って楽しみましょう。
もうこの辺で結構お腹に来てます。アルコールもしっかりと勢いに任せバローロを開け、さあ「肉料理の世界」に突入。
テリーヌ類4種(人数分のカットは難しいのでここはじゃんけんで4カットかな)。
ヒュメドマグレ、ホワイトロースハム、ローストビーフ(ソースは今大人気のトリフ塩で)。
フォアグラのパイ包みはちょっと温めると美味しさ倍増。
肉類の口直しに人参のラペを頂く。
バローロを楽しみながらゆっくりとした時間を過ごし
瓶に入ったフォアグラをスプーンですくいトリフカルパッチョを乗せてブリニにリコッタとトリフカルパッチョ。
最後は、マロングラッセとくるみの飴炊き。
綺麗に食べて、綺麗に片付けて新しい年を迎える、年末の豪華で贅沢な楽しいひと時を過ごせました。
私のとっても大満足の「FISお節」でした。
*トリフ塩は、毎朝の目玉焼きにかけて豪華な朝食に。
今回は本格的な大人のお節でした。
量が多いので、2回に分けて楽しむのも、それと女子会にも良いのかな、と食べた後の感想です。
全ての食材がとても美味しかったのはあらためてびっくり!
ちなみに紅白は紅組圧勝で終わったそうです。