2024年01月04日
序章
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
ようやくコロナが明け、コロナ前の活気が戻ってきてます。
コロナの3年で生活のリズムが変わってしまったのは当然ですが、
昭和おじさんとして、SNS等の情報発信などだいぶ遅れを取ってしまいました。
ちょっと前から弊社の商品を使って、昼食にスパゲティを数名で食べています。
冷蔵庫の中にあるもんで作る「パスタあるもんで」
女性社員から奈良県吉野村で取ったすだちをたくさん頂いたおかげで、毎日写真を撮って
送ってましたが、他の社員から写真にそのまま文字を入れたら分かりやすいと
助言を頂き、またインスタか何かに載せて欲しいと言う嬉しいお言葉を頂きました。
今年は昭和のおじさんの「パスタあるもんで」 少しづつアップしていこうと思っています。
第一章 すだちでパスタ
松茸とすだちに思いを込めて
『冷凍ポルチーニとすだちのスパゲティ』
冷凍ポルチーニはそのままオイル熱したフライパンに入れちょっと焦げ目が
つくまでそのままで、火が入ったらスパゲティの茹で汁を入れ乳化します。
すだちを半分に切りフライパンの中へ一緒に煮詰めます。
スパゲティを入れる前にすだちだけ皿に移しスパゲティを絡めて出来上がりです。
茹で汁は、フライパンの温度を下げるのとソースにするためしっかり入れましょう。
少なすぎるとスパゲティが油で揚った様になるので気を付けましょう。
最後ソースが多過ぎたら火を止めてオリーブオイルで入荷するとトロッとしたソースになります。
『トマトで作ってみた夏野菜のトマトソース』リストランテの香り
すだちを使うのにトマト系にチャレンジ
なす、ズッキーニ、玉ねぎをオイルで火入れしてトマトホールを潰しながら入れます。
塩は小さじ1杯ぐらいしっかり振らないとトマトソースがぼやけます。
すだちを半分に切り一緒に煮詰めます。
ソースの量が少なかったら茹で汁を入れて味見。
ちょっとリストランテの香りを求めるならオレガノを仕上がる前に
入れるとオレガノの香りが引き立ちます。
『オイル系でさっぱりホタテ小柱とキャベツのスパゲティ』
ホタテ小柱は使いやすいし出汁が出るし、値段が安い、最高の常備品です。
にんにくとケッパー塩漬けで凍ったまま小柱を火入していきます。
キャベツは芯まで使ってください。適当な大きさにカットして茹で汁と一緒に混ぜます。
しんなりしたらスパゲティと絡めて出来上がり。
勉強になった事、すだちはソースと一緒に火入れするとエグ味がなくなり
ソースも爽やかな香りで食が進みます。