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海外研修記 オーストラリア

お知らせ2016年07月26日

6/20~6/26 オーストラリア研修

                                      大阪支店 岩佐 比呂

                               文と写真   東京支店 黒住 雄人 

 



 今回、初めての海外研修に行かせていただきました。

5月の社員旅行で人生初の海外を経験し、これが二度目の海外です。

短期間で二回も経験させていただき、会社には感謝の気持ちでいっぱいです。



オーストラリアへの研修の中では、見る物・感じる事、初めて尽くしで、

とても有意義な体験が出来ました!(編註・今回の研修はラム関連の工場視察)

 

どこまで行っても変わらないかのような景色、日本どころか東京からもほぼ

出た事のない私にしてみれば広大すぎる大地に、ちょっと恐怖すら感じた事は

忘れられません。同じ所をグルグル回っているのかと錯覚しそうなほど延々と続く

草原の中の一本道を、信号もなく対向車も滅多に来ない真っ直ぐな道を、

とまる事なく走り続けていたので、気が付くとウツラウツラとしてしまい、オーストラリアに

いる事も夢なのか現実なのか…と感じてしまいました。







工場を見学するなかで、言葉が通じないもどかしさを痛感し、現地の方と直接話せたら

よかった…と、自分の他言語の知識の無さを悔やみました。聞きたい事を通訳の方に

うまく伝える事も、簡単なようでいてとても難しいと強く感じました。

 

とある工場の隣町にあるパブで新鮮なラム肉料理をご馳走になりました。

実はあまりラムが得意ではないのですが、全く臭みがなく、とても美味しくいただきました。

鮮度の高いラム肉は美味しいんだ、と改めて実感させていただく事が出来ました。







レイクビューラム工場 見学

工場の近くに湖があるのが名前の由来で(そのまんまですが)、レイクビューラムと

名づけられた工場です。現在、拡張工事中で、工事が完了すれば一日最大で

一万二千頭の屠殺が可能になるとの事でした。

工場は比較的キレイな印象があり、床・まな板・コンベア等、白さが目立ちました。

パッキングから倉庫まで、地下を通るので、真夏・真冬でも温度変化がなく、鮮度を

保ったままで日本まで届ける事が出来ます。



複数の工場を見学させていただいて、本来は長期保存が難しい生肉を、日本まで

届けよう、と言う熱意と努力を強く感じました。

 



入社してまだ四年と経験も浅い私にチャンスを下さった会社、そして私の不在の間カバーを

してくれた東京支店の仲間にとても感謝をしています。今回の経験を他の営業マンにも伝え、

これからの営業活動に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

東京支店 営業二課

黒住 雄人