HOME > 新着情報一覧イタリア大好き「2016年サルバトーレ通信」vol.45
2016年07月26日
最近 流行ってる?ソークド・パスタに挑戦!
ソーク(soak=浸す soaked=浸した)
水に浸し、戻してから茹でるパスタの調理方法です。
テレビや雑誌の影響で、一般の方にもお馴染みですよね。
宴会やパーティ等、団体向けの調理の際、手間と時間をかけないで
一気に出せる調理法として今、個人的に注目してます。
例えば50人分を作るのに、5人分ずつ作ったとしても
1時間以上かかってしまうし麺が伸びてしまうのですが、
この方法ならボイル時間を短く出来る上に、
仕上げと盛り付けだけで済むと考えると
大規模な宴会でも作業時間10分から15分で
パスタ料理を完成させられると言うお話を聞き
私、サルバトーレも早速チャレンジ!
乾麺は、アルデンテがどれだけ持続するかが重要で
生パスタ(フレスカ)は、コシと風味が重要だと思います。
今回は、某有名シェフのおススメで
Barilla SOC no.3のスパゲティで教えてもらった通りに
まず、1ℓの水に7gの塩を入れスパゲティを2時間以上浸します。
浸して時間が経つと白くなるのがわかります。
雑菌の侵入・繁殖を防ぐためラップをかけて
沸騰したお湯(と3%程度の塩)に浸したパスタを入れ
1分弱茹でると、麺の色は白から黄色に戻ります。
目安としては黄色に戻ったらOK
あとは手早くソースと絡めるだけ
…恐る恐る食べましたが結構いけます。
実は、次の日も他の麺で同じの作って食べました。
以下、極めて個人的な感想になりますが…
一人前作るんやったら普通の調理の方が楽でした。
水を浸透させる時間を逆算して作るのに慣れていないので。
でも茹で加減を細かくチェックしづらい時もある
大型店さんや婚礼会場さん、ご家庭でパーティをされる際には
手間がかからないので、ホントおススメですよ!