常務取締役　大谷浩平
	【 生年月日 】 1972年10月3日 【 入 社 日 】 2014年9月1日 【 趣　味 】 ゴルフと（最近始めた）海釣り 【 座右の銘 】 一燈照隅

飲食業界にとっては特に苦しかったコロナ禍を、得意先様、仕入先様、そして社員とその家族の皆さんに助けてもらい、なんとか生き延びることができました。皆さまには心から感謝しております。
またその中で、社員の一人ひとりが強くたくましく成長し、取引先様のご協力もあってコロナ禍の赤字を取り返してなお余りがでるくらいの業績を残すことができました。
その点、強い会社へと一歩近づくことができたと思いますが、まだまだ企業としては脆弱であり、克服すべき課題が山積しています。社員の働き方改革、”働きがい”改革、DX推進、BCP・BCM、リーダー育成・社員教育体制の整備、脱炭素経営への対応などなど。
これらに取り組み続け一歩ずつ進んでいくことで、社員のエンゲージメントが高まり、その結果、社員の家族はもちろん、取引先の皆さまへの貢献に繋げていきたいと思います。

【今ハマってます】
一向に上手くならないゴルフ、七つの習慣、ヘルスケア

【休日の過ごし方】
早起きして録画してあるNスぺと大河ドラマを見てから犬の散歩に行き、ゴルフレッスンに行ったり家の掃除や用事をしているとあっという間に休日が過ぎていきます。でも、そういった何もない休日も悪くないです

【忘れられない映画】
「七人の侍」「許されざる者」「グラディエーター」など多数

【忘れられないドラマ】
「愛していると言ってくれ」

【忘れられない書籍】
「七つの習慣」「精霊の守り人シリーズ」

【マツヤでこれから目指す事、描いている夢】
マツヤ・ＦＩＳを一流の会社にすること。一流の会社とは「品格のある会社」であると思っています。

「品」とは、言葉遣いや身だしなみ、立ち居振舞い、礼儀正しさ、考え方など、主に言動や態度、考え方に表れるのものであり、会社の品とはそこで働く社員の品や、経営上の判断の積み重ねにより醸成されるものだと思います。

一方、「格」とは、経験や能力、歴史、伝統、地位といったものにより構成された価値やレベルの高さのことであり、これはまさに会社としての実力であり、社員個々の実力の表れだと思います。

いくら力（格）があっても自社のことしか考えていないような事をすれば品がありませんし、品があっても力も利益もなければ働く社員とその家族はつらい思いをするでしょう。

今後は、より一層経営理念に掲げる「誠実であること」を追求し、品格のある会社を目指して社員の皆さんと成長していけるよう取り組んで参ります。